社会福祉法人若竹会

保育園紹介

ごあいさつ

理事長あいさつ

昭和54年、(福)若竹会の創始者達は、この地に働く母親が増えた為、子どもを受け入れる施設が不足している事に心を痛め、親が安心して働きに出られる保育園を作ろうと園舎を若草色に染め、若竹の様に素直で、伸び伸びと育って欲しいと願い、保育園運営をスタートしました。

その後、入園を希望する子どもの数が増え、平成2年には、事務所を改築して乳児室とし、生後100日目からの乳児の受け入れを始めました。

また、周辺地域では、野や田畑が次々と宅地造成され、緑の自然が失われて行き、子どもが育つ時に必要な環境が無くなってしまうと気付き、園名を「一の割自然保育園」と名称変更して、今では、ポピー、コスモス、桃の花、みかん狩り、じゃが芋・さつま芋掘り、やぎとの触れ合いや、どんぐり山の散策等と、四季折々の自然の中で子ども達が育って行ける様な環境を整え、平成16年には、園舎を新築して、未来を担う子ども達の育ちを保障する園となっております。

30年前頃から、子どもの育ちが何かちがうと気付く様になり、集団保育可能な障害児を受け入れてきました。この30年の中で徐々に、支援を必要とする子どもが増加の一途をたどる様になり、なんとかしなくてはと考え、令和3年11月1日児童発達支援・放課後等デイサービス「たけのこ」を開設しました。たけのこでは、個別に必要な支援として“自然体験活動”、“個別療育”、“運動療法”3つのプログラムを用意しております。

個別の環境が必要なお子さんに対しては、この相互関係が大切だと考えまして、開設いたしました。